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元教室長が、教育業を離れてから、進路アドバイザー検定に挑戦!!見事1発合格!!

皆さん、こんにちは!!

 

随分、久しぶりの更新になってしまいましたが、これから、徐々に記事を書くので、宜しくお願いします。

 

さて、皆さん、進路アドバイザー検定をご存知でしょうか?

 

進路アドバイザー検定とは

一言で言ってしまえば、子供達の未来を応援するために、進学、就職、奨学金制度、適正などを学ぶ検定です。

 

教師や保護者の良かれと思ったアドバイスが、子供にとっていい方向ではないことも・・・

 

また、進学や就職は子供にとって、人生を左右する一生の大事なので、正しい情報や知識をしっかり持ち、生徒自身の勤労観、職業観を養い、しっかり自立して生きていけるように指導することが大事。

 

私は、教育業を離れてしまいましたが、教育業に携わっている、塾講師、教師、進路指導の方などには、是非とも受けて欲しい検定です。

 

さて、今回、受験した進路アドバイザー検定ですが、私の場合は、教育業を離れてからも卒業生のことが忘れられず、あの時の自分のアドバイスが本当に正しかったのか?もっと努力できることがなかったのか?など色々考えることが毎日でした。

 

もちろん、正しいかどうかは、本人がこれから決める事なのですが、次にもし、教育業界に就くことがあるのであれば、100%力になれるようでなければ、生徒の前にたつべきではない!と考え、今回、挑戦しました!

 

仕事をしながらの勉強ではありましたが、勉強期間は3週間!

 

ネットの情報によると、大学関係者や教師などが受験して、合格率が約3割くらいなので、難しいらしい。

 

過去問を解きつつ、参考書を2~3週で、見事1発合格できました。

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勉強期間が足りず、ギリギリではありましたが、いいわけはしたくないので、点数が悪い項目は再度勉強しなおします!

 

勉強して思ったこと

①職業と適正の関係がわかる。

・やりたい仕事があっても能力面で適性がない・・・そういうケースも多い。生徒の中には、自分の個性や適性を考える学習を望む声も多い。そこで、ホランド理論など勉強できて良かったと思います。

 

②入試制度や奨学金制度が詳しくなる

・メジャーな奨学金だけではなく、実は、他にも多々あることを知りました。

また、大学の入試制度は詳しかったですが、専門学校や短大など、推薦やAO入試などもより詳しくなれます。

 

③保護者の方にもオススメの検定

・保護者で、自分の子供の進路相談が難しい・・・と悩む方は多いはず。

なぜなら、入試制度や就職率、分野などの知識がないからです。

進路アドバイザー検定を勉強すれば、子供にも適切なアドバイスができるようになれます。

 

最後に、教育業に携わる方、アルバイトの講師ももちろん、学問だけではなく、進路指導についても正しい知識を身につけて欲しいです。

 

そして、保護者の方もお子さんのために、教師だけに頼らず、進路アドバイザー検定を通して、進路指導の知識を身につけてみてはいかがでしょうか!